■またまた希少部位発見!
先日、テレビ番組で「やきとり検定」というのがありました。
やきとりについては、このサイトでも勉強しているから・・・
さらに知識をUPさせるためにも見てみよう!と思いました。
まず、やきとりの名前初級編の問題では、誰もが知っている
“ねぎま”なのですが、“ねぎま”の“ま”て何だと思いますか?
これは、肉と肉の間にねぎが刺してあるからではなく、ねぎとまぐろを串に刺したもので、“まぐろ”の“ま”なのです。元々はおでんの具材に使われていたそうなんです。今ではすっかり鶏肉とねぎになってしまいましたけど。。。
次は“つくね”です。つくねの語源は「手でこねて丸くする」という動詞「つくねる」が“つくね”になったんですね。団子状と棒状のものがあり、団子状の方が歴史が古いんですね。
■奥深いやきとり!
つぎは砂肝です。砂肝は鶏の筋胃で、ザクザクという食感が特徴です。
ここまでは、当サイトで勉強していたので、答えることができたんですね!
続いてやきとりの名前中級編の問題です。まず、心臓の呼び名です。これはハツですね。英語のハートが語源になっています。次は首のまわりの肉なのですが、正解は“そろばん”“せせり”又は“ネック”なんですね!“そろばん”の玉に似ているからついた名前らしくて、これは私も始めて聞きました。ここまでは、私も順調に答えられたのです。
次の問題は、肩の回り、手羽のつけねあたりの肉なのですが・・・う〜ん!ちょっと頭をひねったのですが・・・何だかわかりますか?
それは超希少部位で、“ふりそで”っていうそうなんです。肩から胸にかけてふっくらした肉で、着物の振袖にたとえてつけられたそうです。
紹介されたお店「酉玉」ではその他に、鶏の胸腺で“おたふく”食堂・気管部分の“さえずり”っていう希少部位もあるそうなんです。
「やきとり」ってまだまだ知らない部分がたくさんあるのだな〜って思いました。
又、地方によっても知らない串や呼び名のちがう串があるのでしょうか?
これからも何か希少部位を発見できれば嬉しいのですが・・・
しかし、それを知らない私はまだまだ勉強不足だということなのでしょうか?
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