■サテの旨さは衝撃的
! ! ! ソース?タレ?に慣れてしまえば平気!
サテは、日本のやきとりよりも串の先のほうにお肉がチョコチョコって串刺しされてて、かわいい感じ。肉のサイズも小さめかな。食べやすいから、ついついおかわりしちゃう。
バリ島にいると、炒飯のナシゴレンと焼きそばのミーゴレン、そしてサテがあれば天国!
そして、タレが甘い!エスニックなイメージだと唐辛子や香辛料がたっぷりって感じだけど、なんとあま〜いピーナッツ・ソース!
そう、タレっていうよりソースっぽいかな。
弟がサテを口に運んだ時、「絶対、驚くぞ…」と思ったら、「ね、姉ちゃん、甘いッ!」と目を白黒。「ふふふ、そうだろう、甘かろう」と不敵な笑いの私。
最初はビックリすると思うけど、これが慣れるとヤミつき!鶏肉の肉汁と甘いピーナッツ・ソースの相性が抜群。
考えてみれば、日本のつくねは甘いですからね。てりやきバーガーもあるしね。
バリ島のレストラン、食堂、屋台によって、サテのソースの味もさまざまなので、食べ比べてみるとおもしろいです。
ちなみにサテパダンという串はピリッと辛いソースで食べる串なので、ピーナッツ・ソースが苦手な人はこちらをオススメです。
■バリ島でいろんなものが食べたい時は…。
バリ島でいろんなものがいっぺんに食べたいなぁ〜〜と思った人は、定食というか、お子様ランチに近いナシチャンプルをオススメ。一つのプレートの中にいろんなおかずが入っています。
ナシチャンプルって名前で、思わずゴーヤチャンプルを思い出したけど、なにげなく同じ意味かも!
ナシはご飯っていう意味で、チャンプルは混ぜるっていう意味。いろんなおかずを混ぜてみました!って感じ?
全部を混ぜはしないけど、いろんなものが混ぜこちゃに入ってる(笑)
白いご飯に、唐揚げした鶏肉か焼いた肉、野菜炒めや卵など、おかずがいろいろ。お店によってはサテも入ってます。
バリ島の鶏肉は抜群にうまいです。鶏肉の味がしっかりしてる感じ。地鶏ほど硬くないし。
姉弟珍道中の旅の間、何度もナシチャンプルをいただきました。姉弟喧嘩も食事の間はぶさいくな笑顔で、にこにこしてました。 |