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みんなのやきとりエッセイ
夏ばて回復法
■新庄ハム子
夏バテしていませんか?
夏ばての症状を知っていますか?
 ★思考力の低下
 ★全身の疲れが取れない
 ★朝起きるのが辛い
 ★食欲がない
 ★冷たいものばかり飲む
 ★下痢・便秘
 一つでも当てはまると夏ばてかも!でも怖いのは持病を夏ばてだと勘違いしたり、自己流で改善しようとして、症状を悪化させてしまう事。そこで、夏ばてを勉強しましょう。


なぜ夏バテするの?
夏ばての原因を考えてみましょう。
日本の夏は、梅雨明けから極端に蒸し暑くなります。そのために、生活リズムが崩れやすくなります。
その他には、
 ★ミネラル不足…汗のかきすぎで、体温が下がる。
 ★栄養バランスの偏り…淡白な食事(そうめんやそばを食べる)
 ★睡眠不足…寝苦しい夜で眠れなかったり、夜更かしをする。
 ★冷房病…冷房で室内は涼しく、外は暑いといった気温差により体調が崩れやすくなる。



夏バテをふっとばせ!
夏ばてには回復の3原則があります。
1.適切な食事をとりましょう
 ★規則正しい食事
 ★酸味や香辛料で食欲を引き出す
 ★良質なたんぱく質・ビタミンB摂取
 ★炭酸飲料・アルコ−ルは控えめに
 が大事です。
たんぱく質はエネルギ−の源で、ビタミンBは食べ物の消化や吸収の代謝を促進させます。
夏ばてに「うなぎ」が良いというのは、両方の栄養を兼ね備えているからです。

2. 適度な運動をしましょう
 ★仕事後の運動
 ★寝る前のストレッチ
 をやってみて下さい。
仕事の後の軽い運動、寝る前のストレッチ体操を体の負担にならない程度に体を動かすと良いでしょう。

3. 十分な休養が必要です
 ★睡眠時間の確保(7〜8時間)
夏ばての方には一番大事なのがこの睡眠時間です。

 さて、季節の変わり目などは、風邪をひきやすくなります。症状が夏ばてに似ているので、夏風邪と間違える方が多いです。長引く症状があれば、病院へ行きましょう。大切なご自分の体をどうぞいたわって下さい。

(2005/07/11)

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