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■その名も「ル・スモウ・やきとり」
海外のやきとり事情を調べ始めた私ですが、先日、ちょっと驚きのHPを発見しました。なんとスイスに焼き鳥専門店があったんです。その名も「ル・スモウ・やきとり
(アルファベットで【LE SUMO YAKITORI】)」(http://www.gnavi.co.jp/world/europe/geneva/w321016/)。
中国・韓国などのアジア地域、また日本との関係が強いアメリカなんかで、やきとり屋があるのは、うなずける。しかし、ヨーロッパのしかもスイスに専門店があるなんて!!だってスイスって言えば、お金持ちが大勢いて、セレブな雰囲気が漂う国じゃありませんか。これは私の勝手な思い込みかも知れませんが。とにかく、そこに「日本庶民の強い味方」やきとりがあるなんてビックリしませんか?「ヨーロッパに赤提灯が似合うのか?そこんとこ、どーなの?」とほざきながら、読み進んでみた。
■100%日本人の経営 スイスで本格炭火焼
店の名前から察すると、現地の人が日本をイメージして作ったお店かなと思いつつ読んでみる。すると、100%日本人がやっているお店とわかって二度ビックリ!
だって、相撲とやきとりって全く関係がないじゃないですか!外国人が日本をイメージする際に知ってる単語を並べたのかと思っていたんだけど。
また、スイスで唯一の炭火焼きやきとり専門店で、わざわざフランスから炭を取り寄せて焼いているとある。そーか、そーか、スイスは炭火でちゃんと焼くのか、なかなかわかってるじゃない。最近、日本でも炭を使わないとこも出てきたと聞くが、やっぱりやきとりは炭火焼がサイコーだかんな!などと感心してしまった。
100%日本人のスタッフでやっているのだから、正しい焼き方をしているのは当然か。さらに、読み進めると「要予約」の文字が!ふむ、予約が必要とは、どーやらかなり流行っているようだ。対応言語に日本語OKとあるところもうれしいね。駅、湖、ホテル街から歩いて3分の距離かぁ、酔いつぶれてもこれなら大丈夫だな。店内は20〜30年前の小さい日本の空間なのか。落ち着いて楽しめそうだななどと、スイスに行く当てもないのに真剣に考えてしまった。
■気になるスイスの焼き鳥メニュー 以外にも正しい焼き鳥が
メニューを見てみると
*焼き鳥*
焼き鳥、手羽先(それぞれ)5.00CHF
鴨、チーズ巻、う玉 (それぞれ)4.00CHF
つくね、なんこつ、皮、はつ、トマト、いかだ (それぞれ)4.00CHF
ズッキーニ、ポテト (それぞれ)2.00CHF
*一品料理*
すもうサラダ10.00CHF
鶏のたたき8.00CHF
ししゃも 11.00CHF
煮込み12.00CHF
つくね鍋15.00CHF
おにぎり 11.00CHF
*セットメニュー*
やきとりセット40.00CHF
てりやきセット35.00CHF
メニューすもう30.00CHF
とある。「すもうサラダ」、セットメニューの「メニューすもう」が、やや気になるが、外国人に合わせたメニューではなく、全体的に正しい「やきとりメニュー」を整えているようだ。できればお茶漬け、おじやなんかもあれば、私はうれしいのだが。それからお酒のメニューも是非のせてほしいところ。
こーゆーメニューなんか見てしまうと、すごく気になってしまいます。スイス人はやきとりを食べる際には、やはりビールを飲むのか?それともワインか?日本酒・焼酎などはどーなのか?人気のメニューは何なのか?などなどスイスでは焼き鳥をどのように楽しんでいるのか興味が尽きない。どなたか、スイスに行かれる方がいらっしゃったら情報くださいね!お願いしまーす。
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