▲頼んだ焼鶏はほとんど塩味だった。
▲唯一食べたタレ味のつくね。 |
■生は出さないのが上海
店のスタッフは、全て中国人のようで、少し客が落着いた時話が出来た。
T氏が「これだけメニューがあるなら『とりわさ』はないの?」と聞くと「中に火が通って無い商品は衛生局の指導が厳しく残念ながら出せないですよ」との答えだった。この日唯一のタレ味でつくねを注文した。
■日系人上海暮らし事情
虹橋地区には当然家族で暮らしている日本人も多くいる。そんな中、奥さん同士でいじめがあるというのだ。
日本でも住んでいる隣近所の中でグループが出来、新しく引っ越しして来た人や気の弱い人に対し無理難題を押し付けて楽しんでいる話は聞くが、まさかこの中国の地でもそんなことがあるとは・・・。
当然奥さんからそのような話を聞けば、旦那が出て来ると思うが、それをすると旦那が仕事に出ている昼間余計奥さんがつらい目に合う悪循環になる為、何も出来ず泣き寝入りの状況が殆どとのこと。T氏は、単身赴任だからその心配をしなくて済むから安心とのことだった。
T氏の2件目へのお誘いを翌日が帰国の為、残念ながら次回にとお願いし別れた。
今後もT氏がお薦めする焼鳥屋に実際にご一緒出来ればこのコラムの続きまた書かせて貰います。
|