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やきとりコラム  
みんなのやきとりエッセイ
がんばりました\(^o^)/
■吉川 晃子
 楽しいようで、忙しかった年末年始も終わり、一番寒い季節がやってきました。
クリスマスやお正月、新年会などで何かと飲んだり食べたりする機会が多い時期でしたが、皆さんは胃腸の方はどうですか?
 私はあまり胃腸には自信がないので、ここらで少しさっぱりと、七草かゆなんかをいただきました。

 ところで、昨年のクリスマスで、「ローストチキンを作るぞ!」宣言をした私…。
宣言したものの、クリスマスは仕事だし、それに大変そうだし、本当にちゃんと焼けるかな〜とギリギリまで悩んでいた私なのですが、挑戦しました。
いや〜本当に大変でした。仕事が終わって、買い物をすませて家に帰ったらもう6時近く。それから大急ぎで焼いたのです。やはり、結構時間はかかるし、2度と自分で焼くものじゃないと思ったのです。
ローストチキン画像
 しかし、焼きあがって白い靴下をはかせてあげて、改めて焼きあがった姿を見ると、いい色をしているではありませんか。なんか食べるのがもったいないような…。
そんな思いも束の間で、お腹をすかせている私たちは早速食べることに!
 まず、足のつけ根の所に切れ目を入れ、関節をはずします。次に、胸の所にYの字に少し深目に切れ目を入れ、手羽元の関節をはずします。ここはちょっと難しく、うまくできなかったのです。それから、背骨をきれいに取りはずします。
頭ではわかっていても、実際やってみると難しいものです。
 でも、まあなんとかさばく事ができて食べ始める事になったのです。本当においしいかどうか不安だったのですが、主人も娘も、「さばき方はまあまあだけど」「でも、味はとってもおいしいよ!」と言ってくれて、がんばって焼いた甲斐がありました。
 それに、手違いで買ってしまったスパークリングワインがとても良く合って、2人で1本あけちゃいました(^-^) しかしそのあと主人はダウン…。私は? …秘密です。
こんなに喜んでくれるのなら、また今年もローストチキン焼こうかなと思います。
その時までは、ちゃんとさばけるようになっておきたいものです。

  クリスマスプレゼントもあてにはしていなかったのですが、値段はどうであれ、ネックレスをいただいちゃいました。
今年こそは、ボージョレヌーボーで乾杯といきたいところですね(^。^)
(2006/02/22)

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