やきとりを前にビールが飲めないという悲惨な状態の私(車の運転担当だったため…)。
それはさておき、屋台の中で特に目を引いたのが、「ダチョウ串 鳥くじら」なるやきとり。
「なんだ、なんだ。ダチョウをやきとりにしたのか?それで鯨とはなんだ?」とお店に突進!一見したところ、普通のやきとりのお店に見えました。しかし、屋台の右端に見慣れない大きな卵が…。
▲「ダチョウ串 鳥くじら」の屋台を発見
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▲大きなダチョウの卵が! |
すかさずお店の人に質問したところ、ダチョウ肉のやきとりで、今回は愛媛県の今治から肉を持ってきたとのこと。「これは是非食べなければ!」と、早速注文。
焼きあがる間に大将に話を伺うと、「今、ジンギスカンなど羊肉がブームだが、ダチョウもヘルシーさでは負けてない。次にブームがくるのはダチョウです!」と力説されてました。
ちなみに大きな卵はダチョウの卵!ディスプレイ専用で、目玉焼きをリクエストしてみたけれど、丁重にお断りされてしまいました。あたりまえか(笑)。
「ダチョウ串 鳥くじら」は2本で400円とやや高めですが、食感は鶏肉というよりも鯨に近い感じ。なるほどだから「鳥くじら」かと納得。
最近、久留米近郊でダチョウを飼育する人がいらっしゃるそうで、将来、久留米の名物串になるかもしれないなー。
それにしても会場にはカップルや家族連れが多く、飲めない私に見せびらかすようにみんなビール片手にやきとりを楽しんでいました(あー、くやしい!)。
ヤッパリ、やきとりは最高だー!と思う反面、ビールの重要性を痛感した一日でした…。 |