■恒例・長崎旅行
先日、わが家の毎年恒例の長崎日帰りドライブに行って来ました。
たまには美味しいものが食べたいし、子供の「自由研究の材料さがし」というのもあって、暑い中ヘトヘトになりながら、ついでに喧嘩もしながら…行って来ました。
またまた、わが家の決まり事で「高速を通らない！」という事から、早起きをして朝5時に出発しました。しばらく行くと、水平線から朝日が昇るのが見えてきて、しばらく眺めていました。あっ、いけないいけない目的地はまだ遠い！急がなければ！
着いたら何を食べようかな〜？ 昼食は、ちゃんぽん、トルコライス、卓袱料理…。
夕食は、有明海を見ながら「竹崎かに」かな、な〜んて助手席で考えていました。
■着いたら空腹
6時間半かかってやっと到着。暑かったし、お腹はすいたし、座りっぱなしで疲れたし…。
どこかで昼食を！と思い、中華街の中をぶらぶらと歩いたのですが、有名な所はどこも多く、だからといって、お客の少ない店は入りたくないし…とかなんとか言いながら、大浦天主堂まで歩いてしまいました。
私達3人ののどはカラカラ。まるで砂漠を歩いて来たかのよう。そこにちょうど、オアシスとばかりに、びわソフトが目に入りました。さっぱりとしたびわソフトで生き返りました（熱中症になるかと思いましたからね）。
昼食は大浦天主堂の近くでちゃんぽんを食べることにしました。（本当は私、ちゃんぽんはリンガーハットでも食べられるから、トルコライスが食べたかったのだけど…）
食事が終わってぶらぶら行くと、おみやげ屋さんで豚の角煮を発見！主人は買いたがっていたんですけど、私はどうも豚の脂身の部分が苦手なんですよね〜。だから却下！その代わりびわだんごを買うことにしました。これならみんな好きなのです。
それから、ペンギン水族館まで車で移動して、自由研究のためにお姉さんの説明をよ〜く聞いて勉強しました。
■帰路のてんまつ
さて、そろそろ帰らなくちゃ！
ペンギン水族館を16時に出発。帰りは私の運転なのです（昔は2時間交代だったのが、いつのまにかこうなりました）。単純計算しても帰り着くのは22時過ぎ。こうなればもう、ゆっくりどこかで美味しいものでも食べて帰ろうと思うじゃないですか？
ところが、違うんです！主人は早く帰り着きたいがために「地元の和食のお店で食べる！」
と言い出したのです。途中ケンカをしながら、そこのお店まで、クタクタになって走りました。
着いたら21時半過ぎ、そのお店はすでに閉まっていました。
私は、堪忍袋が切れる寸前でした。でも気を取り直して、「何か食べるものを！近所のスーパーのレストラン街があるじゃない！」と行きました。しかし、そこもオーダーストップは21時まで。しかたなく、スーパーで買い物をして作る事になったのです。
なんでこうなるの！
それから私達の娘も食わない夫婦喧嘩が始まるのです。
食べ物の恨みは恐いんだから！ |
